2025年度 No.24

『永遠のいのち』 宮崎星人神学生

ヨハネの福音書3章16節

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

メッセージ要約

1「世を愛する方」

 神様は6日間のうちに私たちが生きているこの世界をお造りになられた方であり、ひとり子をお与えになったほどにこの世界を愛しています。日々の中で神様がこの世、そして私自身を無条件に愛していることを受け取りましょう。

2「罪によるさばき」

 人は、よくない行いを好んでしまうものです。光であるイエス様が来られているのに、光よりも闇を愛してしまうことがある、これがさばきです。けれども神様の愛をもって私たちを救おうと、わたしの罪を背負って死んで復活されたのがイエス様です。この方を信じる道が私が歩むことができる光の道です。

3「永遠のいのち」

永遠のいのちをもつとは、永遠である神様とつながることで、限界と弱さ、欠けを持つ私たちがいつも死を恐れずに、人生の悲しみや困難を神様に支えられながら生きることです。イエス様が十字架に架かったのは私たちが一人として滅びることを望まず、イエス様を信じて永遠のいのちを与えるためです。ともにイエス様を信じて永遠のいのちである光の道を歩みましょう。